チェーンリング(フロントギア)を48Tから52Tに交換
クランクの交換とあわせてチェーンリングも交換します。
普段使いのミニベロの場合、フロントはシングルギアで十分だと思っています。
フロントシングルは単純
フロントがシングルだと片手でリアのギア数を順番に上げたり下げたりできるので、ペダルが重くなったらギアを軽くし、ペダルが軽くなったらギアを重くする、と単純に考えられるので楽です。
フロントが2枚以上の場合、フロントギアを変えていない間はリアを順番に上げたり下げたりできますが、ある程度リアのギアを変えたらより重く(またはより軽く)するためにフロントのギアを変える必要があります。
フロントのギアは歯数の差が大きいのでフロントギアを変えるとペダルが急に重くなったり軽くなったりします。ギア比の幅を広くしたい場合は必要ですが、普段乗りではそこまでなくても困らないです。
快適なフロントギアの歯数
あとはフロントのギアの歯数をいくつにするかです。もともとKHS F-20Tについているのが48Tです。私の場合、リアのギアが真ん中にあるときに気持ちよく進むようにしたいため、フロントは少し大きくして52Tにしています。フロントに2枚のギアがついている自転車の大きいほうのギアの歯数に近いです。
チェーンが外れないようにするために
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取り付け
チェーンリングとチェーンガードでクランクはさんでナットで締めます。
ナット部分はきつく締めるのでグリスを塗ってます。
チェーンリングにナットを取り付ける際には、裏からペグスパナで押さえながら締める必要があります。
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あとはクランクを自転車に取り付けて完了!
→つぎはペダルを取り付けます。