普段乗り自転車にKHS F-20Tを選んだ10の理由part2
part1からの続きです。
6. フレームのフォルムが安っぽい
特徴がないのが特徴
KHS F-20Tのフレームの見た目は以前乗っていた3万円くらいの折りたたみ自転車とほとんど同じタイプです。見た目に特徴がないというのは盗難ターゲットになりにくいので普段乗り時の不安も減ります。個人的にはBD-1よりも乗り心地がしっかりしていたので気に入っているフレームです。
7. フロントギアがシングル
普段乗りの場合、フロントギアはダブル以上はいらないと思います。フロントギアがダブル以上だと、両手で変速する必要があったり、メンテ対象も増えます。街乗りレベルではトップギアとローギアを片手で変えられるのが便利です。
8. フラットバー
ご近所をぶらぶらするには小回りが利くフラットバーが便利です。また、ブレーキを握るのもフラットバーが一番楽だと思っています。ドロップハンドルだとブラケットを握りながらブレーキをかける際、手首を縦に曲げる必要があり手首への負担が大きいです。そのため、信号で止まることの多い街乗りでは手が痛くなることが多かったです。
9. Vブレーキ
Vブレーキは利きがいいというのがありますが、Vブレーキにつけられる馬蹄錠(普段乗りには必須)があるのでVブレーキがいいと思っているところもあります。
10. エントリーモデルで値段が安い。
各パーツは結局自分の好きなものに変えていくので、フレームとかホイール(サイズなど)がある程度気に入れば後は安いモデルでいいんじゃないかと思いました。ミニベロもロードバイクのようにフレームから買えればいいんですけどそうは行かないでしょうね。。
番外編. KHSだけどサスペンション(ソフトテール)なし
KHS のミニベロの特徴といえばソフトテール(ソフトテールについて)です。1.~10.の理由でKHS F-20Tを選んだわけですが、このエントリーモデルは価格を下げるためソフトテールはついていません。ちょっとさびしい気持ちもしますが、ない方が力がダイレクトに伝わるので問題ないと思ってます。