サドルをSELLE ITALIA(セライタリア) X1 FLOWに交換して細くする。
サドルの交換もお手軽なカスタマイズの1つです。
サドルの位置は高く
快適に自転車に乗るためにはサドル位置の高さが重要です。ママちゃりの場合、サドル位置が低いため常に膝を曲げたままペダルを回すことになります。これだと足に力が入りにくくすごく疲れます。そこでペダルを回し易くするためにサドルの位置を高くして適正な位置(ペダルが一番下にあるときに膝がほんの少し曲がってる感じ)にします。だいたいハンドルと同じくらいかそれ以上の高さになります。
この位置になるとペダルが一番下にあるときに足を下にのばすことになるため、大きいサドルでは太股の裏がサドルにこすれて痛くなります。そこでそうならないように少し細目のサドルに交換します。
SELLE ITALIA(セライタリア) X1 FLOW BLACK 061A701EE0001
- 出版社/メーカー: SELLE ITALIA(セライタリア)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
私が使っているのはSELLE ITALIA(セライタリア)の入門モデルのものです(2年前に購入したものを使いまわしているので最新のものとはデザインがちょっと違ってます)。サドル1つとってもピンからキリまであるので自分にあうのを見つける必要があるそうなのですが、今のところこのサドルに乗っていてお尻が痛くなったことはありません。運良く安くて自分に合うサドルとめぐり合ったのかもしれません。
こんなに細くてお尻が痛くならないの?
ママちゃりの場合、サドル位置が低いためサドルにどっかり座ることになりますが、サドル位置が高いと逆にどっかり座るというのが難しくちょこんと乗せている感じになります。イメージとしては楽に立ちこぎしている感じです。サドルに全体重をのせるのではなくて、手や足やサドルに体重を分散させる感じになるのでお尻だけが痛くなることはないです(それでも多少の慣れは必要だと思います)。